ペットの育成に関するブログなどを色々読んでみたものの…
「なんだか難しそう…」
「手間がかかって育てきれる自信がない」
「結局何をどうすればいいのかよくわからない」
とペット育成を始めるのに躊躇される方も多いと思います。
そんな方に向けて「とりあえず手軽に育成出来て、そこそこ実用性のあるペット」の育て方をまとめてみました。
記載してあるものはあくまで一例に過ぎず、同じ役割のペットであってもステータスの割合などで個性が出ます。
この記事を参考にご自身に合うペットの育成を楽しんでいただければ幸いです。
コンテンツ
バフペット(サポートペット)
ブレイブアップやマインドアップなどの支援スキルを使い続けてくれるペットです。
支援スキルの使用に集中させたいので、攻撃しない性格である「静穏」などのペットを耐久重視で育成します。
見た目 | 好きなペットでOK 赤アクションが使えるペットがオススメ |
武器種/タイプ/性格 | 武器種自由 / 物理防御 > 天才・魔法防御 / 静穏 近接武器 / 物理防御 > 天才・魔法防御 / 臆病 |
習得スキル | ブレイブアップ / マインドアップ / クリティカルアップ / カットアップ 上記のいずれか1種(運が良ければ2種覚えれるかも…) |
ポテンシャル | VITトレーニングのみ |
ステータス | VIT > AGI など |
支援スキルの効果
スキル名 | SLv10使用時の効果 | 消費MP |
---|---|---|
ブレイブアップ | ATK+10%+50 / ASPD+10%+300 赤アクション使用時:ATK+10%+75 / ASPD+20%+300 |
100 |
マインドアップ | MATK+10%+50 / CSPD+10%+300 赤アクション使用時:MATK+10%+75 / CSPD+20%+300 |
100 |
カットアップ | 物理耐性+30% / 魔法耐性+30% 赤アクション使用時:物理耐性+35% / 魔法耐性+35% |
200 |
クリティカルアップ | クリティカルダメージ+10 赤アクション使用時:クリティカルダメージ+12 |
200 |

赤文字で表示されているActionのことを世間では「赤アクション」と呼ぶそうです。
サポートペットを育てるのなら赤アクションが使える見た目を選ぶのが良いでしょう。
当サイトのペット図鑑で支援(赤)に数値の記載があるものが該当します。
物理スキルや魔法スキルはダメージが大幅に低下する青アクションが存在します。
バフペット育成手順
合成しない前提での育成手順となります。
合成をすることで2種類のバフを交互に継続してくれるペットを育成することも可能です。
【ペット育成例】2バフ維持型サポートペット
支援スキルの効果を優先するのであれば、前途記載の通り赤アクションを使用できる見た目にしましょう。
- 武器種自由 / 物理防御 > 天才・魔法防御 / 静穏
- 近接武器種 / 物理防御 > 天才・魔法防御 / 臆病
(物理スキルや特殊スキルも使用できません)
タイプはVITのポテンシャルが一番高い物理防御が最も適していますが、天才や魔法防御でも十分なHPを確保出来ます。
天才の方が魔法防御よりVITのポテンシャルは高いのですが、天才は他のタイプに比べて元気値を消費しやすい(疲れやすい)という特性があります。
「クリティカルアップ」や「カットアップ」はスキル修行Lv1で習得させることができないため、習得率25%以下となります。
クリティカルアップ を習得させたい場合
- スキル修行Lv1で「ヘビーアタック」を選択
- スキル修行Lv2(ランダム習得)で「クリティカルアップ」を習得してくれるように祈る
カットアップ を習得させたい場合
- スキル修行Lv1で「ブラインドアイ」を選択
- スキル修行Lv2(ランダム習得)で「カットアップ」を習得してくれるように祈る
ポテンシャルを可能な限り高い状態にするには「教育成功率+50%」のエサ効果を得た状態で「むずかしい」でのトレーニングを行います。
ペットのレベルが上がったらステータスはVITに振りましょう。
VITカンスト後はASPDや回避目当てでAGIに振るのがオススメです。
壁ペット
性格「献身」のヘイト値4倍という特性を活かしてヘイトを取り続けてくれるペットです。
他のスキルよりもヘイト値が高い「レイジアタック」を習得させましょう。
レイジアタックはSLv10でヘイト値が消費MP350相当になるので、献身のペットで使用させれば消費MP1400相当になります。
見た目 | 通常攻撃(魔法)が使用できるペット |
武器種/タイプ/性格 | 魔導具 > 手甲 > 片手剣 / 物理防御・天才・魔法防御 / 献身 |
習得スキル | レイジアタック |
ポテンシャル | VITトレーニングのみ |
ステータス | VIT > INT > AGI など |
レイジアタックはATK > MATKだと物理スキルに、MATK > ATKだと魔法スキルになります。
必中の魔法スキルにするためにMATKの方が高くなるようステータスを調整しましょう。
通常攻撃(魔法)について
通常攻撃には物理タイプのものと魔法タイプのものが存在し、物理タイプの通常攻撃は全てのモンスターで使用することが出来ますが、魔法タイプの通常攻撃は一部のモンスターでしか使用することが出来ません。
通常攻撃(魔法)はペットのHIT値に関係なく必中扱いになるため、攻撃MP回復を高めるためにも通常攻撃(魔法)が使えるペットにすると良いでしょう。
当サイトのペット図鑑で通常魔法の欄に◯の記載があるモンスターは通常攻撃(魔法)が使用可能となっています。
壁ペット育成手順
合成しない前提での育成手順となります。
合成でMP吸収やHP吸収を継承させると攻撃頻度や耐久性を高めることが出来ます。
また、限界レベルが高い方がペットのHPも高くなるため、通常攻撃(魔法)を使えて、なるべく限界レベルが高いペットを選びましょう。
静穏や近接臆病のペットと違い攻撃MP回復が重要になるので、威力倍率150%以下の通常攻撃(魔法)が使えるペットや2ヒットモーションを持つペットだとなお良しです。
壁ペットにオススメの見た目
- Lv180:ライブポトゥム(初音ミクコラボ)
- Lv178:砂賊団チョッパー
- Lv174:コロップ
- Lv134:サトリポトゥム
- Lv123:ランバット(ハロウィンVer)
- Lv121:ランバット
- Lv122:オオダマテントウ(花見イベント)
- Lv—:ラムポトゥム(Re:ゼロコラボ)
- Lv—:レムポトゥム(Re:ゼロコラボ)
- 魔導具 > 手甲 > 片手剣 / 物理防御・天才・魔法防御・魔法攻撃 / 献身
MATKがATKより高くなるようにステータスを調整しやすい順で魔導具 > 手甲 > 片手剣を候補としています。
タイプはVIT最優先にするのであれば物理防御、「今後合成してW吸収ペットに転身させたい」「HPはそこそこで良いから火力も少しは欲しい」などHP以外にも伸ばしたいステータスがある場合は天才・魔法防御・魔法攻撃を選択すると良いと思います。
レイジアタック起点でHP吸収や応急手当などを狙うもの良いと思います。
ポテンシャルを可能な限り高い状態にするには「教育成功率+50%」のエサ効果を得た状態で「むずかしい」でのトレーニングを行います。
ペットのレベルが上がったらMATKがATKより低くならないように気を付けながらVIT、INT、AGIを好みで振りましょう。
魔導具や手甲はAGIに振るとASPDだけではなく、ATKも上昇するので注意が必要です。
現環境ではウォクラやブレイブが掛かった状態でもMATK > ATKになるように調整するのがベストです。
- ウォークライSLv10(両手剣):ATK+15%
- ブレイブアップSLv10:ATK+10%+75
- ブレイブオーラSLv10:武器ATK+30%(+ダメージ増加20%)
かばうペット
飼い主がダメージを負った際、ダメージの半分を肩代わりしてくれるペットです。
見た目 | 好きなペットでOK |
---|---|
武器種/タイプ/性格 | 武器種自由 / 物理防御 / 静穏・臆病・堅実・狡猾 |
習得スキル | かばう |
ポテンシャル | VITトレーニングのみ |
ステータス | VIT > INTまたはAGI など |
「かばう」の効果
- 「かばう」のSLvに関係なく飼い主の被ダメを50%軽減
- 同時に飼い主が本来受けるはずだったダメージの約50%をペットが受ける
ペットが受けるダメージ:飼い主が本来受けるはずだったダメージの 55-SLv%(SLv10で45%) - 軽減のタイミングは
- サンクチュアリの軽減後
- 無敵効果のスキルやPディフェンスによるダメ無効化の前
※飼い主のダメージを無敵などで無効化してもペットはダメージを受ける
かばうペット育成手順
合成は利用しない前提での育成手順となります。
合成で支援スキルを継承させてダメージを肩代わりさせつつ支援スキルを使用させたり、HP吸収を習得させてある程度自己回復させて耐久性を高めたりすることも可能です。
非公開: 【ペット育成例】自己回復型かばうレジストペット
- 武器種自由 / 物理防御 / 静穏・臆病・堅実・狡猾
武器種や性格は自由で良いと思いますが、スキルレベルの上げやすさを優先する場合は静穏や近接武器の臆病などにしておくと良いでしょう。
静穏や臆病以外の性格を選択する場合は比較的床避け性能が高い堅実や狡猾がオススメです。
- スキル修行Lv1で「ダウンブロウ」を選択
- スキル修行Lv2で「かばう」を習得してくれるように祈る
- 「かばう」を習得出来なければ新しくペットを用意して➊の手順から
ポテンシャルを可能な限り高い状態にするには「教育成功率+50%」のエサ効果を得た状態で「むずかしい」でのトレーニングを行います。
ペットのレベルが上がったらステータスはVITに振りましょう。
VITカンスト後はMDEF目当てでINTに振るか、回避目当てでAGIに振るのがオススメです。